アクセシビリティとは
「アクセシビリティ対応」とは、障害の有無にかかわらず、すべてのユーザーがWebサイトを利用できるようにするための設計・開発上の配慮です。
具体的には、視覚や聴覚に障害を持つユーザーに対する合理的配慮として、音声読み上げソフトに対応したテキストの提供や、色覚異常に対応したカラーデザインの採用などがあります。
アクセシビリティ対応はWebサイトのデザインだけでなく、コーディング段階でも重要となります。正しいHTML構造やARIA属性の適用により、スクリーンリーダー等の補助技術が正確に情報を解釈できるようになります。
Webアクセシビリティの向上は、UI/UXの改善や法的遵守にも寄与するため、企業や団体にとっても重要な課題です。
また、このようにアクセシビリティ対応を行いすべての人にとって使いやすいWebサイトを提供することで、企業の信頼性やブランド価値を高めることができます。
アクセシビリティ
の課題を解決できます
- 自社サイトのアクセシビリティ対応を求められているが、何をすればよいのか分からない
- アクセシビリティ上の問題は把握しているが、どのように実装すれば問題が解決するのか分からない
- ライアントから求められるWebアクセシビリティに関する要件や質問に対して相談できる相手がいない
- クライアントから受託した制作案件でWebアクセシビリティ対応を要件として出されているが、社内に対応できるリソースがない
- クライアントから求められるWebアクセシビリティに関する要件や質問に対して相談できる相手がいない
- 高齢者に向けたサイトを展開したいため、高齢者に易しいサイトを制作したい
- サイト利用者からの操作方法の質問や、サイト利用者の操作ミスが多い
- サイト内をページ最後まで見られず、すぐに離脱されてしまう
アクセシビリティの強み
Webサイト構築から試験、修正までをワンストップで実施可能です
FLATでは、アクセシビリティガイドラインが求める達成基準を満たすWebサイトの構築が可能です。また、Webサイトの構築だけでなく、Webアクセシビリティ対応方針の提案や、JIS X 8341-3、WCAG 2.0、WCAG 2.1、WCAG 2.2 の各適合レベルを対象としたアクセシビリティ試験の実施、Webアクセシビリティポリシーのコンテンツ制作も対応しています。
また、検証会社と協力した体制アクセシビリティチェックとフロント実装が可能であるため、「アクセシビリティ診断だけ」「修正だけ」の会社が多い中、試験から修正までワンストップ対応が可能です。
![イメージイラスト:Webサイト構築から試験、修正までをワンストップで実施可能です](https://wd-flat.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/Frame-22.png)
多様なサイトに対するアクセシビリティ提案と改善をいたします
アクセシビリティにはセマンティックなマークアップだけが重要ではありません。サイトを設計し、最適なUI実装を行うことで初めてアクセシビリティ対応がされたサイトとなります。数多くのサイトを制作した実績があるFLATだからこそ、あらゆるサイトタイプに応じたアクセシビリティに関する改善や提案をおこなうことができます。
また、デザイン段階からエンジニアが参加し、アクセシビリティ基準に合わせた実装提案をすることで、手戻りのなくスムーズなサイト制作が実装可能です。
- Alt設計、セマンティックなマークアップ、音声読み上げ対応、フォームの実装・よりアクセシビリティに特化したUI提案に特化した構築
![イメージイラスト:多様なサイトに対するアクセシビリティ提案と改善をいたします](https://wd-flat.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/Frame-31.png)
今の時代に合わせた最新の対象範囲で実施対応可能です
アクセシビリティ対応は、技術の発展など時代に合わせて対象範囲や対応方針が変わります。ですが、日本ではまだ JIS X 8341-3:2016の一致規格がWCAG 2.0から更新されていないこともあり、今の技術に基準が追いついていない状況となってます。
フロントエンド領域が得意とするFLATでは、今の時代に合わせた最新の対象範囲で実施対応可能です。
- スマートフォンアプリのWebアクセシビリティ診断
![イメージイラスト:今の時代に合わせた最新の対象範囲で実施対応可能です](https://wd-flat.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/Frame-18.png)