Webアプリケーション開発DX推進支援
既存業務のデジタル化や新規サービス開発など、DX推進における様々なプロジェクトを支援します。業務要件の整理からシステム設計・開発、運用まで、ドメイン知識を活かした技術支援で貴社のDXを伴走支援します。
重要キーワード:
DX推進支援とは
FLATのDX推進支援は、エンジニア主体で企業のデジタルトランスフォーメーションを支えるサービスです。ビジネスコンサル型支援とは異なり、実際の開発現場にエンジニアが参画して、技術面からDXをリードします。貴社のプロダクトマネージャーや事業担当者様とともに、要件整理からスプリント計画まで技術的視点で伴走し、私たちは主にシステムの技術設計と実装を担います。ドメインモデリングやドメイン駆動設計(DDD)を活用し、業務知識を正確にソフトウェアに落とし込むことで、ビジネスに直結した設計アプローチを実現します。
社内オペレーションの自動化や在庫・物流・受注管理システムの刷新など、ドメイン理解のキャッチアップからアーキテクチャ設計・実装まで一貫してサポート。スプリントごとに動く成果物をお届けしながら、技術的な助言を行い、貴社のDX推進を確実にバックアップします。
提供できる支援内容
- 業務要件整理の伴走支援 – 現状業務フローや課題のヒアリングから、開発すべき要件をクライアントと一緒に整理します。専門的な内容もエンジニアの視点で噛み砕き、漏れなく具体化するお手伝いをします。
- ドメインモデリング・アーキテクチャ設計 – ビジネスの核心となるドメインをモデル化し、それに基づいたシステム全体のアーキテクチャを設計します。DDDの考え方を取り入れ、将来的な拡張や変更にも柔軟に対応できる堅牢な設計を行います。
- システム開発・実装支援 – 要件に基づき、フロントエンドからバックエンドまでシステムを実装します。React/TypeScriptを中心としたモダンな技術スタックでアジャイル開発を行い、スプリントごとに動くソフトウェアを提供しながら検証・改善を繰り返します。
- リリース後の運用・改善フォロー – システムリリース後も、運用保守や追加開発を継続してサポートします。ドキュメント整備や技術移管を通じて、貴社内でシステムを育てていける体制構築まで支援します。
DX推進支援の課題を解決できます
自社の非効率な業務をITで改善したいが、社内に適切な技術リソースがいない
DXプロジェクトを進めたいが、信頼できる技術パートナーが見つからない
事業の専門知識を理解した上で開発をリードしてくれるエンジニアがほしい
長年使っている業務システムを刷新し、現代的なアーキテクチャで再構築したい
DX推進支援の強み
強み1業務に根ざした技術設計力
私たちは、業務知識と技術力を融合させたシステム設計を得意としています。プロジェクトの初期段階でお客様のビジネス領域(ドメイン)を深く理解し、その本質をソフトウェア上の構造(モデル)に反映します。具体的には、ドメイン駆動設計(DDD) のアプローチを取り入れ、中核となる業務ロジックに焦点を当てた設計を行っています。これにより、コードにビジネスの意図が適切に組み込まれ、将来の機能追加や変更にも柔軟に対応できるアーキテクチャを実現します。
また、システム全体を見渡した上で最適な技術選定・構成を行う点も強みです。フロントエンドとバックエンドを切り分けず一体として捉え、双方が連携した堅牢なシステム基盤を構築します。たとえばマイクロサービス化やAPIファーストの設計(OpenAPIの活用によるモック生成など)を取り入れることで、並行開発を可能にしつつ初期段階での認識齟齬を減らします。こうした技術設計力によって、プロジェクト全体のスピードと品質を高め、DX推進を支える確かなソフトウェアを提供します。
ビジネスロジックを忠実に反映した堅牢なアーキテクチャ設計
フロントエンド・バックエンド一体で捉える全体最適な技術選定
将来の拡張や変更にも耐えうる柔軟なシステム基盤
強み2ドメイン理解のキャッチアップ力
業界や業務内容が異なるプロジェクトでも、短時間で本質を掴み取るキャッチアップ力があります。私たちはこれまで、在庫管理や物流、EC受発注、金融、BtoBサービスなど様々なドメインのシステム開発支援に携わってきました。プロジェクトの初期段階でヒアリングとリサーチを行い、その分野特有の専門用語や業務プロセスを迅速に理解します。そして得られた知見を整理・モデル化し、チーム内で共有することで、開発の初期段階から認識を揃えて進めることができます。
ドメイン理解を深めることで、お客様が気づいていない潜在的な課題や改善余地を発見し、技術的な提案につなげることも可能です。ただ言われたものを作るのではなく、「何が本当に必要か」を共に考え、その答えを技術で具現化する。それが弊社エンジニアのスタンスです。このキャッチアップ力により、DX推進のスピードを落とさず着実に前に進めることができます。
専門用語や業務フローも短期間で理解しチーム内で共有
ドメイン知識を基に隠れた課題を発見し本質を捉えた提案
新しい業界のプロジェクトでも立ち上げ段階から迅速に対応
強み3技術パートナーとしての伴走力
私たちは単なる外注先ではなく、技術パートナーとしてお客様と「二人三脚」でプロジェクトを推進します。開発チームの一員という意識を持ち、プロダクトの成功に向けて主体的に動く姿勢を貫いています。コミュニケーションにおいては透明性と頻度を重視し、進捗状況や課題を常に共有。オンラインツールを活用した週会やチケット管理により密に連携します。こうした信頼関係の構築により、困難な局面でも率直に意見交換し、解決策を素早く見出すことができます。
また、伴走支援のゴールはお客様が自走できる状態を作ることだと考えています。私たちは最終的に「お客様自身で開発を完結できる基盤を整えてプロジェクトから離れること」を目標に掲げています。そのため、開発と並行してプロセスの改善提案やドキュメント整備にも注力し、プロジェクト終了後も知見が組織に残るよう支援します。例えばソースコードや設計の資料を共有し、引き継ぎ後もチーム内で開発・運用が継続できる状態を目指します。伴走するパートナーとして、プロジェクトの初期からリリース・運用まで寄り添い、DX推進を最後までやり遂げる推進力が弊社の強みです。
開発チームの一員として寄り添い、密なコミュニケーションを実施
課題も成功も共有するパートナーシップでプロジェクトを推進
ドキュメント整備とナレッジ共有を徹底し、内製化・自走化を支援
システム開発/Webコンサルティングについて提案いたします
事業やサービスの課題に合わせて、ご提案させていただきます。
打ち合わせでのヒアリングも可能です。
DX推進支援 開発事例
Webアプリケーション開発 開発事例
イベント管理アプリ
イベント管理 SaaSの開発中盤から参画し、リアルタイムチャット機能をゼロから設計・実装しました。 React×バックエンドAPI (REST、GraphQL) を軸に1ヶ月でコア機能を仕上げ、後続フェーズの基盤となる実装とドキュメンテーション、開発フローを整備しました。
comicspace コミックスペース
国内No.1の漫画データベースを持つ、漫画に特化した読書記録&新刊通知サービス「comicspace(コミックスペース)」の開発、運営。 弊社にて、新機能開発やSEO改善、パフォーマンス改善など、フロントエンドの開発を中心に支援させていただきました。
PHOTO BOOK SHOP
コンテンツホルダーと提携してフォトライブラリを作成し、ユーザーがお気に入りの写真を選んで簡単にフォトブックを注文できるサービスです。弊社はユーザーがフォトアルバムを作成しプレビューできるWebアプリケーションを開発しました。
WeCharge
電気自動車(EV)向けの充電サービスです。ネイティブアプリを通じて、充電手続きから料金精算までを一括して行うことができます。
動画eラーニングシステム
動画を活用したeラーニングの配信システムです。企業や団体が教育・研修・情報共有コンテンツを低コストで視聴者限定で配信できます。 弊社は、システムに組み込むためのコンポーネントを開発しました。
コワーキングスペース受付アプリ
コワーキングスペースの入退室を管理するiPad向けアプリ。 主要機能は「スマートキーと連動した施錠管理」と「QRコードの読み取りによるチェックイン・チェックアウト」です。 弊社ではアプリの挙動をそのままに、プログラミング言語を変更するリプレイスを担当しました。
DX推進支援についてよくある質問
Q.どのくらいの費用がかかりますか?
Q.社内にエンジニアやプロダクトマネージャーがいなくても依頼できますか?
Q.短期間の支援や一部分の工程のみの依頼も可能ですか?
Q.フロントエンドだけでなくバックエンドの開発も依頼できますか?
システム開発/Webコンサルティングについて提案いたします
事業やサービスの課題に合わせて、ご提案させていただきます。
打ち合わせでのヒアリングも可能です。
その他サービス
Webシステム開発
業務システムやEC、SaaS型アプリなど、多種多様なWebシステムの開発実績があります。 アーキテクチャ設計から開発、テスト、リリース後のグロース支援まで、Web開発をワンストップでサポートします。
開発チーム支援
ラボ(準委任)契約の形態で、お客様の開発チームに1名〜複数名のエンジニアが参画します。 フロントエンドエンジニアとしてだけでなく、異なる職能、職種のメンバーと連携し、柔軟な開発サポートを提供します。
ネイティブアプリ開発
React Nativeを活用し、iOSとAndroidの両方に対応したネイティブアプリを迅速に開発します。 お客様と協力しながらUI/UXの改善に取り組むアジャイル開発を得意としています。